高血圧とは、心臓の収縮によって血液をおくりだすときにかかる圧力で収縮が始まる時に最大「最高血圧」となり、拡張が終わる時に最小「最低血圧」といいます。高血圧とは通常よりも血管に高い圧力がかかり最高血圧と最小期血圧のどちらが高くても、高血圧というのです。
そして血圧140/90以上の高血圧症の方は日本で約3,000万人と推定されていて。まさに国民病と言えます。特に自覚症状がないので、そのままにしているそんな状態が長く続くと、血管が硬くなってボロボロになってしまいます。高血圧は塩分の過剰摂取が原因だと言われていますが、塩分だけの問題ではなく食事ののアンバランスが問題となっています。
ですから食塩摂取量、カロリーオーバーによる肥満との関係が高血圧の大敵と指摘されており、毎日の食生活を常に注意し無理のない規則正しい生活をしていくことが大切です。日頃から食塩の制限、カリウムの積極的摂取、コレステロール、飽和脂肪酸の多い食事の制限、アルコールの制限、適正体重の維持などの食事療法が高血圧症の予防として大切なこととしてあげられています。
高血圧の原因が生活習慣にあるので、日常生活の中でこれを修正すれば高血圧の予防となるわけです。食事療法とともに他の生活習慣の修正もあわせて行うのが効果的となります。すなわち適度な有酸素運動を毎日行い血液循環をよくする、適正体重を維持して心臓や内臓に余分な負担をかけない、睡眠と休養を十分にとり疲れを溜めない、喫煙・アルコールを控えるようにする。
普段の習慣が体に染み付いてしまっているので、生活を変更するのは難しい部分もありますが、自分の体の健康のためですから我慢するしかありません。高血圧を防ぐためであれば多少の生活改善は考えなくてはいけませんからね。少しづつでいいと思います。急に大幅な改善をしてもなかなか長続きはしません。自分ができそうなペースでゆっくりと頑張りましょう。