メタボリックシンドローム症候群というものをご存知でしょうか。
「メタボ」が流行語大賞にノミネートされた事もあるくらいなので、
一度は耳にした事があるのではないでしょうか。
しかしその詳細はあまりよく知られていないのが現状です。
多くの方はただ肥満をカタカナに言い換えただけと思っているでしょう。
しかし、もっと深刻なもので、脳卒中や動脈硬化など、
病気の主な原因になる事もあるのです。
そのメタボや高齢者に多い生活習慣病などは運動不足からなると言われています。
それらを改善し、専門的知識を生かした運動プログラムを組んで指導にあたるのが、
健康運動指導士という職業です。
これは国家資格でもあり、医学や運動生理学などの専門的知識も必要なため、
誰でも簡単になれるというものではありません。
まず講習会を受けて、認定試験に合格し、
そして財団法人の健康・体力づくり事業財団に登録する事になります。
その講習会についてですが、一定の条件を満たした人のみ受ける事が可能です。
その条件とは、
・管理栄養士または保健師の資格所有者、
・4年制の体育系大学、または医学部保健学科の卒業生と卒業見込者、
など他にもいろいろです。
その条件を満たしている人が講習を受講できるのですが
期間は3ヶ月で内容も120単位ととても多くかなりの集中力が必要でしょう。
しかしこの高齢化社会において健康運動指導士の資格は需要が伸びていますので、
注目が高まっている資格と言えるでしょう。